あわあわとしたおはなし

川上弘美の『センセイの鞄』という本を読み終わりました。やさしくて、せつなくて、あわあわとしたおはなし。

センセイはとてもていねいにしゃべるので、頭の中では水谷豊で再生されてしまう。けど、ほんとうはもっと年寄りなのですが。

美しいお話に出会えるというのは、幸せなことです。

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仕事はあまりうまくいかなかった。どうしてもめんどうくさがりなので、ついつい楽をしてしまうのは良くないところだ。

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親戚でもなく、友人でもない、顔見知りの人が亡くなるというのは不思議な気持ちだ。それも、ついこのあいだまでSNSで顔をみていたのに。もちろん悲しいし、お世話になったのできちんとお礼を言いたかった。でもそれ以上に、収まりのついていない気持ち。SNSでは、まだその人は笑っている。

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今日のごはんは、

・安くなっていた生春巻き

・たまご入り納豆（中粒が好きだけど、安かった小粒）

・豚バラもやし（もやしに豚バラ肉をのせてレンジでチン、塩コショウとポン酢で味つけ）

・筍の煮物